津田大介さんの最新本「来型サバイバル音楽論―USTREAM、twitterは何を変えたのか」を読んだ。
Twitter、Ustreamなどに関連した音楽的な出来事、iPODの影響、CDビジネスの栄枯、Myspaceなど2000年代の出来事がまとまっていて年表として便利。ミュージシャンのマネタイズの仕組み、ネットでの音楽著作権など津田さんが講演でよく話されている内容がまとまっているのもいい。
最も面白かったのは、牧村憲一さんが語る「レーベル」の話。レーベルという言葉を当たり前のように使ってきた自分はレーベルの起源なんて考えた事もなかった。また、細野晴臣さんのノン・スタンダード・レーベル、小山田圭吾さんのTRATTORIAなど年代事のレーベルについて時代背景を含めて語られていること面白い。
今の時代にミュージシャンがいかに生きるべきか論じられている、音楽に関係する人物は読むべき一冊。

AMAZON: 未来型サバイバル音楽論―USTREAM、twitterは何を変えたのか
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Wordressの投稿にTwitterの検索結果を表示させたいと思って、プラグインを探してみたけど良い方法が見つからない。色々調べてみたけど、このやり方が一番良いみたい。
- RSSフィードを投稿に表示させるプラグイン「RSS in Page」をインストール
- RSS in PageのRSS入力箇所にTiwtterの検索URLを入力する
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ビジネスの成功はデザインだ
神田昌典さん、湯山玲子さん、二人の著者が別々に行った公演を元にした書籍。神田昌典さんは企業のブランディングについて、湯山玲子さんはブランディングで成功したビジネスの事例紹介について書いている。
神田さんの話はブランディングの重要性、効果、手法、注意点など。ここだけ抜き出すとよくあるブランディング本だが独特の切り口のおかげで面白く読める。湯山さんはラッシュやビレッジバンガードなどの成功例を分析・紹介。
最も共感したのは、人々の興味が離散化していることに神田さんが言及しているところ。神田さん風に言えば、「顧客は閉じた空間に引きこもっている」ということ。10年程前までは皆が同じようなテレビや映画を見ており共通の話題があったが、人々がバラバラの関心事に没頭するようになってしまった。必ずしもリアルで繋がる必要はなく、Twitterなどのソーシャルメディア上で関心の似ている人と繋がる方が刺激的であるということ。
周りの人に合わせる必要がなく関心事に妥協が必要がなくなった現代において、人々の興味を集めるためには商品の魅力に強い強度が求められる。それは製品をニッチな方に向けることになり、同時にターゲットが狭くなるリスクを追うことになる。この矛盾を考えなければならないのが今の時代にモノを作る人の共通の課題であると言える。この問題に対する答えまでは書いてないが、良い思索のきっかけとなった。
読みやすい文体と構成のおかげで読み口が軽く1時間程度で読める。コモディティな商品の開発に関わる人は読んでおいた方が良い。
以下、ウェブで見つけた書評をリストアップ
ほんのむし:ビジネスの成功はデザインだ
パワーアップ読書!ビジネスの成功はデザインだ 3
書評:ビジネスの成功はデザインだ
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