limma's curiosity shop

プロダクト・プランナーでデザイナーで時々DJのサラリーマンが綴る楽器と音楽と写真の話。Shopとあるけど買える物はありません、でも知っていると人生が楽しくなるかも知れないモノを紹介してます。

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Traktor: ミスを防ぐために本番前にやっておきたいConsistency Check

「さあ、いよいよ明日はDJだ」という時、絶対に確認しておきたいことがある。

  • リンク切れの曲はないか
  • 全ての曲のアナライズが終わっているか

曲のリンクが切れているのは論外として、アナライズが終わってないのもトラブルの元。なぜかTraktorは曲をアナライズしている間にCPUを大きく占有するので、非力なPCだと音が止まったりする。DJ中にアナライズが走るなんて想像すると…。こんなことが起きないようにするには、本番前のチェックが肝心。簡単にできる方法をご紹介。

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Traktor: テンポ/ビートが合わない時に試す3つの事

Traktor Proを使っていると度々、「あ、テンポ/ビートが合わない!」という時の対策をまとめてみました。この投稿ではテンポとビートという似た言葉が頻出するけど、テンポは曲の早さ、ビートはタイミングだと考えて欲しい。

  • BPM検出範囲を設定する
  • Detect BPMを何回か実行する
  • 自分で合わせる

「対策なの?」ってのが一つ含まれているけど、この決断も大切。

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Ableton liveからtraktorに変えた3つの理由

Bridge @ 青山蜂 2010.10.29

DJの時のシステムをAbleton liveからTraktorに乗り換えたのは2年前。Traktorに変えたのにも、今でも使い続けている理由もある。でも同時にAbleton liveが良かったなと思っている部分もある。どちらが良いのか聞かれることが多いから、まとめてみた。

まずは僕がTraktorのに移った理由を紹介。主にこの3つ。

  • 凝った事をやらなくなった
  • 仕込みに時間をかけたくなくなった
  • Traktorの方が安定している

続いて詳細。

凝った事をやらなくなった

これが一番の理由。Ableton Liveだと、たくさんの曲/ループを同時に再生できる。以前はテクノ寄りの選曲で短いリズムループを含めて最大で5フレーズくらいを同時に再生していた。DJというよりもライブに近いスタイルだった。でも段々ハウス寄りになってきて、2つのDeckを繋ぐだけになってきたからAbleton Liveを使う必要がなくなった。

仕込みに時間をかけたくない

ハウスで曲を繋ぐだけだと、一曲一曲をしっかり選び、つなぎどころを完璧にするために聴き込みたくなる。曲選び・聴き込みに時間をかけると仕込みの時間がなくなってくる。Ableton liveはDJをするときに一曲一曲のテンポとビートを合わせるために各曲にマーカーを打たないといけない。一曲あたり早くても3分くらい、遅いと10分くらいかかる。1時間あたり10曲くらいしか仕込みが出来ないから、どうしても2−3時間はかかっちゃう。サラリーマンDJにはこの時間がもったいない。

Traktorの方が安定している

これは検証した訳ではないので断言できる事じゃないけど、Ableton LiveでDJしていると1時間に2,3回はプツってノイズが入る。途中で止まったことは一度もないけど、やっぱり怖い。それに比べてTraktorはそんなこと一度も無い。専用のオーディオ・インターフェイスがあるTraktorは、そのオーディオ・インターフェイスでのテストが十分に行われているはず。またTraktorの方が機能が少ないからバグや不具合の可能性も低いはず。

まとめ

結局のところ、プレイスタイルがテクノからハウスに変わった事が大きい。またテクノがやりたくなったら、また元に戻るだろうな。

↓これがマーカーがたくさん打ってある例

Native Instruments TRAKTOR PRO

Native Instruments TRAKTOR SCRATCH PRO

Native Instruments TRAKTOR DUO

Ableton Suite 8

Ableton Live 8

Live Intro

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PCDJの方が安心してDJできる3つの理由

Journey 2010.08.14: CDJ

トラブルが多いと思われがちなPCDJだけど、僕はCDJより安心だと思っている。

  • CDJは壊れがち
  • CDJもターンテーブルも振動に弱い
  • 持ち込み機材なら自己責任

以下、詳細。

CDJは壊れがち

CDJで一番困るのは店のCDJが壊れていて、CDが読みこまれないことがあること。特にCDRはトラブルが多いのに、BEATPORTで曲を買っているからCDRで曲を持ちこまざる得ない。そんなトラブルにあうと雰囲気にあった曲を探すんじゃなくて再生できる曲を探さなくちゃいけなくなる、かけたい曲が全くかけられない。自分の力では改善することなど出来ない。

CDJもターンテーブルも振動に弱い

レコードもCDJも振動に弱い。海の家でDJしたときのこと、お客さんが盛り上がりすぎちゃって床が揺れてレコードは針飛び、CDも音飛びしてて、まともにDJできなかった。PCDJだった僕だけが普通にDJすることができた。HDDって振動に弱いイメージがあるけど、CDやレコードよりも強い。

持ち込み機材なら自己責任

PCでDJする場合、リスクを自分でコントロールできるのが精神的に健全で良い。普段使っているPCをDJ用にも使うんじゃなくて、PCDJ用にセットアップしたPCを使えば、トラブルなんてそうそう起きない。

VESTAX DJ MIDI CONTROLLER VCI-100

Native Instruments TRAKTOR SCRATCH PRO

Native Instruments TRAKTOR DUO

RANE Serato Scratch Live SL 3 / スクラッチライブ SL3

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Netbook + Traktor Pro + VCI-100の便利なところ

Bridge @ 青山蜂 2010.10.29
こないだの自分のPCDJセットを改めて紹介。

  • PC : Acer Aspire One
  • Software : Native instruments Traktor pro
  • Audio Interface : Native instruments AUDIO 8 DJ
  • Controller : Vestax VCI-100

コンパクトで持ち運びが楽なのはモチロン良いのだけど、本当に便利なポイントが他にもある。

  • 電源が一つで良い
  • ターンテーブルの上にPCをおける

電源が一つで良い

意外とブース周りって電源が余ってない、しっかりしたハコなら持ち込み機材用に電源タップがあったりするけど、そんなところでDJする機会なんて滅多にない。自分以外にPCを持ち込む人がいると、電源のやりくりに頭を悩ませることが多いから少ないことにこしたことはない。このセットのAudio 8 DJもVestax VCI-100も電源いらずのバスパワー動作可能、しかもここ1年間くらいトラブったことがない安心の組み合わせ。Acer に電源供給さえすれば良いから楽。

ターンテーブルの上にPCをおける

上の写真でACER Aspire Oneの置いてあるところに注目、置き場所がないからターンテーブルの上においてある。ブースの周りに持ち込み機材を置くスペースって意外とない、だから小型のネットブックが役に立つ。ACER Aspire Oneくらい小さいとターンテーブルの中心軸を避けてターンテーブルの上に置ける。

電源タップを増やしてもらって、机を広くしてもらえば解決するんだけど、どちらもお店にとってはコストだから仕方ないよね。快適にPCDJが出来るように皆で工夫していかないと。

acer Aspire one AOD260-N51B K UMPC10.1インチWSVGA Atom N455 Windows 7 Starter 32bit ブラック AOD260-N51B/K

VESTAX DJ MIDI CONTROLLER VCI-100

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Netbookでdjするために必要な3つの工夫

ここ最近のdj用機材はこんな感じ。

  • PC : Acer aspire one
  • Software : Native instruments Traktor pro
  • Audio Interface : Native instruments AUDIO 8 DJ
  • Controller : Vestax VCI-100

「荷物、これだけ?」とか「ネットブックでdj出来るんだ!」って驚かれる。確かにAspire OneのCPUはAtom N270 1.60 GHz、これで音楽やろうとは思えないスペック。こんな機材でも色んな工夫すればdjができるんです。ポイントは3つ。

  • アナライズは事前に
  • PCチューニングは必須
  • TRAKTORのチューニングも必須

アナライズは事前に

アナライズは曲を分析してテンポやビートを検出する作業。これを事前にやっておくのは一番大事。DJ中にアナライズが始まっちゃうと、必ず音飛びしちゃう。逆に言うと、アナライズさえ終えておけば音が飛ぶことなんてない!ただNetbookでのアナライズは時間がかかるから寝ている間にやるのがオススメ。200曲だと本当に一晩かかる。

PCチューニングは必須

PCチューニングは基本の基本。無線LAN、Bluetoothはデバイスマネージャーでオフ、アンチウイルスソフトなど常駐系のソフトウェアは停止、必要のないソフトウェアはインストールしない。

TRAKTORのチューニングも必須

Traktorの設定にも注意。何箇所かパソコンの負荷に大きく影響するパラメータがあるから、その設定は丁寧に。具体的には Audio SetupのAudio Latency、TransportのKey Lockなど。

この辺りに気を付けるだけでネットブックでも快適にdjできる。最近のnetbookはスペックが良くなってきてるから、ここまで神経質にならなくても良いんだろうな、新しいDJ用のPCが欲しい。

acer Aspire one AOD260-N51B K UMPC10.1インチWSVGA Atom N455 Windows 7 Starter 32bit ブラック AOD260-N51B/K

VESTAX DJ MIDI CONTROLLER VCI-100

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Ableton live の EQ が DJ に使えない3つの理由

Ableton live には EQ Three と EQ Eightという二つの EQが入っている。曲を作るのには悪くないけど、DJで使うにはちょっとイマイチ…。EQはEQなのに何でだろう、そのイマイチな理由を考えてみました。

EQ Eight : マイナス方向に回しても音のキレが悪い

EQ EIghtは曲を作るときに音の補正をするために作られているから、EQのGain幅がDJにあわない。マイナス方向が-15dBしかないEQなんてDJ用ミキサーにはついてない。Pioneerが-26dB、Allen & Heathが-30dB、EclerのNuoはアイソレータだから-∞。Pioneerと比べるとEQ Eightは約1/4の音のキレ、それじゃミックスするには全然足りません。

EQ Eight : プラス方向に回すと音がでかくなりすぎる

上と同じで、Q EIghtは曲を作るときに音の補正をするために作られているから、EQのGain幅がDJにあわない。プラス方向に+15dBは大きすぎ。PioneerもAllen & Heathも+6dB、Pioneerと比べるとEQ Eightは約3倍大きい。

EQ Three : センターにしても0dBにならない

EQ ThreeはEG EightよりもDJ向きな -∞ 〜 +6 dBの範囲で変化するから良さそうなんだけど、もうMIDIコントローラにアサインするときには致命的な仕様になってる。時計の3時くらいの位置が0dBになっちゃうから、普通のDJミキサーと操作感が違っちゃう。惜しい!

以上の欠点があるけど、Ableton Live 自体はDJにばっちりなソフトウェアなので、何とかしたいと思って作ったのが、limma dj eq とlimma gentle dj isolator 。もうこれさえあれば、すぐにAbleton Live で djできますよ!

Ableton Live Dj: 使いやすいDJ用EQを作る。limma dj eq version 0.4

Ableton Live dj : Effect Rack: limma gentle dj isolator v0.1

MASTER OF Live 8

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Ableton Live dj : Effect Rack: limma gentle dj isolator v0.1

久々の公開、Ableton Live 用Audio Effect Rack、limma gentle dj isolator v0.1。今日はdj用に上品なアイソレータを作ってみました。

僕が一般的なアイソレータが嫌いなのは以下の点、Ableton Live のももちろん含む。

  • 持ち上げた時のローが飽和感ありすぎ
  • 持ち上げた時のミッドが汚い
  • 持ち上げた時のハイが耳に痛い

フィルターで三分割した帯域のレベルを上げ下げしているだけだから、持ち上げた時には余計な帯域も上がっちゃうからだと思う。カットした時のスパッとした感じは気持ち良いけど、持ち上げるとダメ。だったら、カットする時のマイナス方向はアイソレータで、持ち上げる時のプラス方向はピーキングにしようと思ったのが今回のllimma gentle dj isolator v0.1

Deep Houseとかミッドがキレイに鳴って欲しい曲とか良いかも、アタック感の無いベースが鳴ってる曲でベースを少し持ち上げると気持ちいい。もっと色んなを聴きながら試していけば、もうちょうい詰められるかなー。ミッドがおいしい曲に特化してつめると、ミックと音調整の両方に使える愛想レータになるかも。

チェックに使った主な曲はこれら。

  • Omar “Feeling You – Henrik Schwarz Remix”
  • Omar-S “Blade Runner”
  • Ame, Henrik Schwarz, Dixon “Where we at”

ダウンロードはこちら→limma gentle dj isolator v0.1

よかったら、こちらも是非!Ableton Live Dj: 使いやすいDJ用EQを作る。limma dj eq version 0.4

Ableton Live 8

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