東京都が主催する実践デザイナー育成講座「デザイン・ツールズ」で自分と同世代くらいのデザイナーさん達にプロダクト・プランニングのお話させていただくことになったので、ここ最近はずっとデザインとプランニングについて考えている。
デザインとプランニングとの違いという一般的なことから、自分がなぜデザインをやめてロダクト・プランニングをやると決めたのかという個人的なことまで。シラバスに「デザイナーがプランナーになる強みが分かると思います」と書いてしまった以上は、それを伝えられるように準備するしかない。
色々と考えているうちに、デザインからプロダクト・プランニングに移ったばかりの自分を勇気づけてくれた記事を思い出したので紹介。今から5年前の2005年8月1日の記事だけど今でも同じように共感できる。
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今年もTokyo Designers Weekに行ってきた。
ほとんどがインテリア、家具、雑貨なのはいつものこと、やはりそちらの分野の方がデザイナーとして活動しやすいということだろう。例年だと幾つかある音系インスタレーションの展示が殆ど無かった、もう流行ってないのかな。
Designtideも行ったのだけど、そちらは殆ど家具。家具のデザインが見たいならDesigntideの方が良い、クオリティが高い。






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ビジネスの成功はデザインだ
神田昌典さん、湯山玲子さん、二人の著者が別々に行った公演を元にした書籍。神田昌典さんは企業のブランディングについて、湯山玲子さんはブランディングで成功したビジネスの事例紹介について書いている。
神田さんの話はブランディングの重要性、効果、手法、注意点など。ここだけ抜き出すとよくあるブランディング本だが独特の切り口のおかげで面白く読める。湯山さんはラッシュやビレッジバンガードなどの成功例を分析・紹介。
最も共感したのは、人々の興味が離散化していることに神田さんが言及しているところ。神田さん風に言えば、「顧客は閉じた空間に引きこもっている」ということ。10年程前までは皆が同じようなテレビや映画を見ており共通の話題があったが、人々がバラバラの関心事に没頭するようになってしまった。必ずしもリアルで繋がる必要はなく、Twitterなどのソーシャルメディア上で関心の似ている人と繋がる方が刺激的であるということ。
周りの人に合わせる必要がなく関心事に妥協が必要がなくなった現代において、人々の興味を集めるためには商品の魅力に強い強度が求められる。それは製品をニッチな方に向けることになり、同時にターゲットが狭くなるリスクを追うことになる。この矛盾を考えなければならないのが今の時代にモノを作る人の共通の課題であると言える。この問題に対する答えまでは書いてないが、良い思索のきっかけとなった。
読みやすい文体と構成のおかげで読み口が軽く1時間程度で読める。コモディティな商品の開発に関わる人は読んでおいた方が良い。
以下、ウェブで見つけた書評をリストアップ
ほんのむし:ビジネスの成功はデザインだ
パワーアップ読書!ビジネスの成功はデザインだ 3
書評:ビジネスの成功はデザインだ
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一ヶ月間連続で更新出来た記念にウェブサイトのデザインを更新するべく、Wordpressのテーマを編集してみました。
こちらが旧デザイン。

こっちが新デザイン。余計な線や装飾が減ったから見やすくなったかな。フォントサイズも見直したのも良い。Flickr写真の表示枚数が増えているから重くなっちゃったかも。ベースになっているのは、Grid Focus 1.1 (Derek Punsalan 作)。


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