Archive for the ‘Ableton Live’ Category
2月 14th, 2009
よく、「どんな風にやってるの?」って聞かれるので公開。こんな感じ。
NetbookのAcer AspireOneだと画面が小さいから、色々工夫をしないといけないのが少し面倒。設定は以下のとおり。
- Full Screen: これは必須
- Skin Drark Brown: 暗いところで見やすい!Ableton LiveでDJしやすくする方法:画面表示
- Audio I/O Audio 8 DJ: USBバスパワーで4Stereoアウトができるのが最高。音も気持ち太め(ハイ落ち?)
- Audio Buffer Sizeは最大: 少しでも負荷軽減。でも、これが一番効くかも
- Para out: 真ん中にある2本のトラックに使う曲をドラッグして、パラアウト。ミックスはミキサーで。負荷軽減のため
- 曲がおいてあるトラックはCUE OUT: Audio 8 DJのヘッドアウトでモニターして使う曲を選ぶ
- Effectなし: 負荷軽減。音が止まったりすると怖いから
これくらいやると安心してDJできます。
7月 26th, 2008
Ableton LiveでDjする専用のEQをAudio Effect Rackで作ってみました。limma_djeq_v04
Ableton Liveに入っているEQは2種類。EQ ThreeとEQ Eight、どちらもDJには使いづらい。
EQ Threeはいわゆるアイソレータ。CutもBoostも派手になりがちで激しいダンスミュージックをやるなら良いのも知れないけど、Deep House ~ Tech Houseな僕の好みじゃありません。limma -> dj mp3参照
EQ Eightは完全なParametric EQで、Cutが全然切れなかったり、BoostのGainが大きすぎたりで、とてもDJに使えたものではありません。
そこで、Audio Effect Rackを使い、EQ ThreeとEQ Eightの組み合わせでDJ用に良い感じのEQを作ってしまえというわけです。左に回しきったらスパッと切れて、右に回すと良い感じにBoostされて、回しきる途中のカーブも滑らかで良い感じってのが目標。ナチュラルで、かつスパッと切れる。矛盾してる気がするけど、これを目指す!
で、出来たのがlimma_djeq_v04。中身を説明していくとこんな感じ。
- LowとMidの間をアイソレータ(=EQ Three)でスパッと切る。Lowを左に回しきった時にキレイにカットできるようにするため。
- LowにはEQ Eightを4バンド使用。ブーストとカットでGainの幅を変えて、+αの工夫のため。ゲイン幅は-∞~+12dBに設定。ブースト時にはHigh Pass Filterが働いて20Hz以下の音を少し抑える、ダイナミックレンジが限られているデジタルだからこそ必要な工夫。カット時はLow Shelving Eqを使う、回しきるとLowだけがMuteされて、完全に音が消える。
- MidとHighにもEQ Eightを4バンドずつ使用。狙いはLowの時と同じ。
- Midのブースト方向にはPeaking Eqを使う、+12dB。カット方向はLow Shelving Eqを使い、割と高いところから落とす。回しきるとHigh Pass FilterがON、スパッと切る。
- HighのブーストはPeaking Eq+Low Pass Filter、+12dB弱。余計な高い音が出ないようにするため。デジタルは高い音が鳴りすぎて嫌な音になりがちだから、それを少しだけ抑える。カット方向はHigh Sheving Eq、回しきるとLow Pass Filterが作動、スパッと切るため。
- LowとMid&High、それぞれの後段にCompressorを3発ずつ。Compressorを使うのはアナログEq特有のブーストした時に起きる、少し歪んだコンプ感を出すため。3つも使っているのはナチュラルにコンプをかけるため、いわゆる3段コンプ。
作ったのは1年前、今まで月一ちょっとのペースで使ってきて、その都度モディファイしてきたから、結構良い感じになっていると思います。Ableton Live純正のEffectしか使ってないので、Live使いの方は皆、使えます。ぜひぜひ試して、ご意見&ご感想をお聞かせくださーい。
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2009年2月8日更新:リンク切れがありましたので修正しました。
7月 26th, 2008
大げさなタイトルですが、たいした話じゃないんです。

Ableton Liveの画面はクラブとか暗いところだと明るすぎる。眩しかったり、妙にパソコンが目立っちゃって、(PC使ってる時点で仕方ないんだけど)何かDJ感が出ない。PC画面のブライトネスを下げるとかするけど、今度は文字が見づらい。
で、解決方法を発見。Preference -> Look feel -> Skinを変更する。おすすめはDrark Brown。必要なところはちゃんと見えるし、眩しくないし。
たいした方法じゃないんですけどね。何で今まで気づかなかったんだろ。
7月 15th, 2008
リマインダーとしてAbleton LiveでのDJを安定させる方法をまとめておきます。
これらをやったら、DJ中に突然不安定になることがなくなりました。やる意味ないのもありそうだけど、DJの前には
必ず、一通りやってます。では、作業順に。
1. eBoostrを使う
再三、紹介してるけど、これこそ最終兵器eBoostr。くわしくはこちら(Ableton LiveでのDJを安定させる方法”eBoostr”)を。
2. キャッシュを消去する
これをする必要があるのは、AACとかMP3のファイルを使う人。Liveがこれらのファイルを読み込む時は、直接じゃなくて、WAV/AIFFに変換してから使う。そのWAV/AIFFを貯めておくキャッシュ用フォルダを消去する。色んなファイルを読み込めば読み込むほど、でっかいWAV/AIFFファイルがたまっていって、気づくと物凄いサイズになってる。
場所はLiveのPreference > File Folder tab > Temporary Folderで指定されているフォルダ。その中にあるDecode Cacheフォルダを手動でゴミ箱に捨ててもいいし、Preference > File Folder tab > Decode CacheにあるCleanupボタンを押して消去してもよし。
これを消したら、DJ用のLiveファイルを開く。
3. デフラグをかける
WAV/AACからWAV/AIFFに変換されたファイルがフラグメンテーションを起こしていると不安定になり易いみたい。そこで、キャッシュにデフラグをかける。
Liveファイルを開くと、AAC/MP3ファイルを順番に変換し始める。しばらく待って、ファイルを読み込み終わったら、Liveを終了。Windows標準のデフラグ・ツールを使っても良いんだけど、ハードディスクを丸ごとデフラグかけてる時間も勿体ないから、Defragglerを使う。選択した特定のファイルだけにデフラグかけられる便利ツール!
4. レジストリを最適化する
これはもう気分的な話。レジストリ最適化ツール、NT Registry Optimizer “NTREGOPT”を使う。レジストリの内容は変えず、ただ余計な部分を削除してくれる。
5. その他もいろいろ最適化する
これも気分的。Totalidea softwareのWindowsXP最適化アプリ“Tweak-XP Pro”で色んなところを最適化。ディスク容量は大きい方がいいから、不要ファイルは削除。余計なバックグランドアプリも停止。でも、気をつけて使わないと大変なことになるらしいので要注意。
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7月 9th, 2008
ここ数年間、Ableton Liveを使ってDJしているのですが、Live 7にアップしてからというもの、ちょっと動作が不安定で困っていました。症状はこんな感じ。
1.CLIPを移動させると暫く固まる。音はなってる
2.CLIPを再生する時に、時々、一瞬だけ音が止まる。プレイの後半になると頻度が増す。
環境はこんな感じ。
SONY VAIO VGN-SZ70B T2300 CoreDuo 1.67Hz Memory 1GB
OS WinXP SP3
MIDI Controller Evolution X-Session
Audio I/O ECHO Indigo DJ
DJの直前に要らないファイルを削除したり、デフラグをかけたりしてたんだけど、やっぱりダメ。プレイ中に最低一回は上記の症状が出ちゃう。
で、ひょんな事から同僚に教えてもらったソフトを試してみたら問題が起きなくなった。
eBoostr
このソフトウェアの役割なんて難しい事は分からないので、他のサイトから引用。
Windows Vistaにおける、いわゆるReadyBoost機能に相当する機能をWindows XP上で実現するシェアウェア。試用可能。試用の制限としては、起動後4時間のみeBoostrが有効になる。
で、ReadyBoostってのは、こういう機能らしい。
Windows Vistaに採用された、フラッシュメモリを使用した高速化技術。
Windows Vistaを導入したPCに高速なUSBメモリなどを接続し、これをキャッシュ領域として使用することで、ハードディスクからの読み出しラグを軽減し、メモリ増設の難しいノートPCなどの高速化に役立てることが可能。
基本的にはライトスルーキャッシュとして動作するため、ハードディスクへの「書き込み」を軽減する技術ではないが、ランダムアクセス性の高いフラッシュメモリを使用することにより、読み出し速度の向上や、ハードディスクへの同時アクセスの軽減が期待できる。
ただし、RAMを増やしたときと等しいパフォーマンス向上は期待できない、また、ある程度(とくにランダム読み書き)高速なフラッシュメモリを最低条件として要求する。
これを使うことで、なぜ改善されるのかは理解できないのですが、音切れするときはいつも時計マークが出てて、それが出ても音が切れなくなったから、何か役に立ってくれてるんだろうね。