10月 11, 2010
YouTube : 勝手に動画解説 : microKORG XL by Denkitribe
Denkitribeさんの動画の中でもお気に入りの一本。Ableton Live + nanoKONTROL + microKORG XLを使ってのリアルタイム・ループレコーディング・パフォーマンス。PCの画面が見えてないから何をやっているのか分からないけど、その辺も予想しつつ勝手に動画解説。各機材の役割は以下のとおり。
- Ableton Live メイン:ループ・レコーダー
- KORG microKORG XL アナログ・モデリング音源:手弾き入力の音源
- KORG nanoKONTROL MIDIコントローラ:Ableton Liveのオペレーション
続いて各機材の詳細。
Ableton live
メインのレコーダーのAbleton liveはmicroKORG XLの音を順番に録ってループさせていく。最初に流れているドラムはAbleton Liveのもの。必要なセッティングは以下の4つ、オーディオインプットの設定などの細かいところは割愛。
- 録音するループの数だけトラックを作る。全てオーディオ
- パフォーマンスはアレンジャー・ビューで行う
- ループスイッチはオン、ループ・レングスは8 Barに
- 必要なボタンをnanoKONTROLにアサイン
一番のポイントはアレンジャー・ビューでやること、動画を分析しているだけだから違うかも知れないけど、nanoKONTROLのオペレーションを見る限り間違ってないと思う。Ableton Liveでパフォーマンスを行う場合には様々なクリップがマトリクス上に並ぶセッション・ビューが良さそうだけど、各トラックに一つのループしか使わないDenkitribeさんのプレイならアレンジャー・ビューの方がやりやすいはず。
microKORG XL
microKORG XLは音源として使用。ひたすら手弾き、モジュレーションホイールの使い方も渋い。YouTubeの解説欄にあるとおり使用音色は以下のとおり、これらを順番に選び録音していく。
- A26. AC PIANO
- A32. BOOST BS
- A76. ICEFIELD
- B56. RADIATE
- A85. AIRY PAD
- A87. JUNGLE
nanoKONTROL
必要なAbleton Liveの機能をあらかじめnanoKONTROLの操作子にアサインする。使われているAbleton Liveの機能とnanoKONTROLの操作子の対応は以下のとおり。
- グローバル録音ボタン → Recボタン
- トラックレベル → ボリューム・フェーダー(トラック毎)
- アレンジメント録音アームボタン → ボタン(トラック毎)
録音が終わる度にRecボタンを押す事で録音を確定、自動的にループ再生される。次は違うトラックのアレンジメント録音アームボタンをオンにすることで新しいトラックを録音対象とし、再びRecボタンを押して次のレコーディングに臨む。この繰り返しをすることがパフォーマンスの基本操作、最後にボリューム・フェーダーを下げて、音の抜き差しをすることで曲に展開をつける、これがパフォーマンスの全貌。
まとめ
さあ、これであなたもDenkitribeだ!って訳にはいかないのが音楽の難しいところ。Denkitribeさんがすごいのは機材の特長/欠点を理解して、作曲、アレンジ、パフォーマンスするところ、これが一番難しい。この解説がDenkitribeさんのパフォーマンスに近づく助けとなりますように…
コルグ シンセサイザー/ボコーダー microKORG XL








































