limma's curiosity shop

プロダクト・プランナーでデザイナーで時々DJのサラリーマンが綴る楽器と音楽と写真の話。Shopとあるけど買える物はありません、でも知っていると人生が楽しくなるかも知れないモノを紹介してます。

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Traktor: テンポ/ビートが合わない時に試す3つの事

Traktor Proを使っていると度々、「あ、テンポ/ビートが合わない!」という時の対策をまとめてみました。この投稿ではテンポとビートという似た言葉が頻出するけど、テンポは曲の早さ、ビートはタイミングだと考えて欲しい。

  • BPM検出範囲を設定する
  • Detect BPMを何回か実行する
  • 自分で合わせる

「対策なの?」ってのが一つ含まれているけど、この決断も大切。

BPM検出範囲を設定する

まずは基本、アナライズ時にテンポを正確に検出できない時のコツ。Houseなのに180や60で検出される場合に有効な方法。BPM検出を行うときに検出する値の範囲を限定する事で検出精度を上げる。TraktorのPreference > File Managemant > BPM Detection rangeのMin.とMax.を曲に合わせて設定する。

下の画像は僕の設定例。BPM90-130くらいの曲が多いから、上下30%程度の値にしている。倍や半分の値を設定していると誤検知が多くなるからやらない。どうしてもちゃんと認識できない時には値の範囲を狭くすると良い。

Detect BPMを何回か実行する

DJ中に曲をかけようとした時、テンポが違う、あるいはビートがズレている場合に有効な方法。曲リストの曲名を右クリックしてMenuからDetect BPM (Async)を選ぶ。一回で合わない場合は何回か実行する。

Detect BPMはAnalyzeとは違う。どうやらAnalyzeはオーディオデータをプロセスして、アタックなどのテンポとビートを決定するのに必要な情報を検出しているようだ。その検出した情報からテンポとビートを決定するのがDetect BPM。どういうアルゴリズムか分からないが検出する度に異なる結果になるので、正しいであろう値が得られるまで実行すれば良い。

気をつけるのはDJ中にはAnalyzeを実行しないこと。非力なパソコンだとAnalyzeにCPUを占有されて音切れの原因となる。あくまでもDetect BPMを選ぶように。

自分で合わせる

時には自分で合わせるのも大切、自動で検出できないときは絶対にできない。以下のケースでは合わない事の方が多いから自力で合わせるべき。

  • 曲中でテンポが変わる
  • レコードからコピーした音源
  • ロックやJazzなどテンポに揺らぎが多い

Native Instruments TRAKTOR SCRATCH PRO

Native Instruments TRAKTOR DUO

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